東雲橋の架け替え

しののめはし

※2021/7/16 「入札内容の公開」という項目を追記し、人道仮橋についてと橋の雰囲気がどうなりそうかを記載しました。

はじめに

東京都江東区にある東雲橋の架け替えについて、最近以下のようなツイートを見ました。

区議会議員さんのツイートということで信ぴょう性が高いと思いましたが、調べたところ、ずいぶん前に確定していたようですね。

都 東雲橋仮橋の詳細設計に着手

豊洲系さん発信にもありました。

そうなると気になるのが、以下の点あたりでしょうか。

  • 仮橋はどこに作るのか?車は通れるか?
  • 架け替えにどれくらいの期間かかるのか?

仮橋はどこに作るのか?

一般的には仮橋は元の橋のすぐ横に作って、交通の流れを変えるように作るようです。

多摩川の日野橋の例

多摩川の日野橋の架け替えを参考に見てみると、

東京都、日野市~立川市間の「日野橋」架け替え工事に着手。10年後を目途に新たな斜張橋開通へ

下の図が上から見たところで、グレーが旧橋、その下の青が仮橋

旧橋の交通の流れを迂回させる感じで仮橋を作るようです。この仮橋を架けるのに3年かかるとか、ものすごいですね。

東雲橋から離れた位置に仮橋は架けられそうか?

念のため、東雲橋に隣接せずに仮橋を架けれそうなところがないか見てみます。

東雲橋周辺

北東側は、豊洲方面は道がありますが、東雲側は私有地ですので無理でしょうね。南西側も水門があって難しそうです。

やはり、現在の東雲橋に隣接して作ることになりそうです。

2021年3月9日追記
下記の議員さんのコメントにありますように、やはり仮橋の位置が難しいようで、必ずしも東雲橋に隣接とは限らないようですので、その旨追記させていただきました。以下はあくまでも予想としてご覧ください。

仮橋を架ける位置の予想

そうするとどこに作るかですが、まず豊洲側から見てみると、

東雲橋豊洲側

南西側はサビー豊洲(1Fが千明建設)という集合住宅が建っており、2010年6月築ですので、こっちに橋を作るのはなかなか厳しそうです。

北東側の方がスペースがありそうですかね。

続いて東雲側です。

東雲橋東雲側

こちらも南西側はきつくて、北東側はパチンコ屋さんの敷地に食い込めばという感じでしょうか。

車が通れるような仮橋を作れるのかな?と疑問ではありましたが、日野橋の例を見れば北東側にできそうですかね。

いずれにしても車が通れるレベルで作るしかないと思うので、どうなるのか大変気になるところではあります。

架け替えにどれくらいの期間かかるのか?

先ほどの多摩川の日野橋は「3年かけて仮橋の建設、その後7年かけて新橋の建設と仮橋の撤去」とのことなので、どうしても10年はかかるもののようです。

果てしないですね…。

お近くの新島橋は架け替えが終わり、やはり10年かかったとのこと…。

勝どきの新島橋の架け替え工事が10年かけてついに完了!

ただ、この新島橋ですが、以下のブログを見ると、規模もやり方も何となく日野橋と違うように見えますね。

新島橋架け替えと築地市場

まあとにかく長いのは間違いないようです。

最初の議員さんのツイートにあったように、架け替えと共に歩道の安全策を講じるような考えもあるようなので、何かしら安全になったり便利になったりというのを期待したいところです。

追記:入札内容の公開(2021年7月)

2021/7/1に東京都の入札内容が公表され、いよいよ本格的に始まりそうです。

補修を除く入札があり以下の2つになります。

(1)東雲橋仮人道橋下部工事○仮人道橋橋脚:4基○工事発注規模:B02 2億5000万円以上~3億5000万円未満
(2)橋梁詳細設計〇橋梁詳細設計(鋼単純下路式ローゼ桁橋(L=118.5m):2橋、逆T式橋台:2基、鋼管井筒基礎:2基)

(1)東雲橋仮人道橋下部工事

こちらはいわゆる仮橋の準備工事のようです。どこに設置されるかまでは分かりませんが、人の通行に関しては問題なく確保されそうです。しかしやはりこうなってくると車が心配ですね。特にバスがどうなってしまうのか…。

(2)橋梁詳細設計

ついに本題ですね。新しく架ける橋の詳細設計の入札です。

まず、L=118.5mというのは長さでしょうね。現在の東雲橋の長さは104mのようですので、14.5mほど長くなるようです。

次に、『鋼単純下路式ローゼ桁橋』についてです。よく分からないので分解して見て行きます。

『鋼単純』については、単純桁というもののことと思われ、橋の両端にだけ桁がある(途中にない)ものと推測されます。

『下路式』の前に、『ローゼ桁橋』ですが、これはアーチ橋の一種のようです。詳しいことは分かりませんが、例として以下のような広島の住吉橋があるようで、形はこんな雰囲気なのでしょう。

文化庁

残った『下路式』ですが、これは「カロシキ」と読み、路面がアーチなどのどこにあるかを表しているそうです。下路式ということで、アーチの下部分にあるということになり、上記の住吉橋のような位置に路面がくるということになるかと思います。

とりあえず架け替え進みそうという点と、どんな感じの橋かだけを追記させていただきました。

何か情報があったら追記していきたいと思います。

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